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浅草寺 ほおずき市とは
今回は、2012年7月10日に行われた「浅草ほおずき市」の写真です。季節外れのうえ、撮影から4年以上も経過していますが、スナップ写真は今まで載せるメディアもなかったので、当サイトでフォローしていきたい次第です。
浅草ほおずき市
創建は628年、都内最古といわれる浅草寺。地元の人々から愛されているだけでなく、全国から多数の観光客が訪れる人気スポットです。7月10日に参拝すると、4万6千日お参りしたのと同じご利益があるとされ、古くからこの日の参拝も盛んでした。現在は境内にほおずきを売る店が約100も並び、風鈴の涼しげな音色、ほおずきの鮮やかな朱色、そして色とりどりの浴衣姿でそぞろ歩きを楽しむ人々で、浅草寺は下町の市らしい華やぎを見せます。
引用:東京の観光公式サイト GO TOKYO
2012年 浅草ほおずき市
Camera:NIKON D3x
Lens:TAMRON AF28-75mm F2.8 XR Di
透明感のある風鈴の情景に誘われて、撮影目的で浅草寺へ行ってきました。当時のボディは、まだニコンD3xでした。あまりにも使い込みすぎてマグネシウムダイキャストが歪んでしまい、修理不可能となって現在はニコンD800がメイン機ですが、質実剛健なフラッグシップ一桁機が懐かしい今日この頃です。
写真をクリックすると本画像(2550×1700pixel)が別ウィンドウで開きます。
浅草と言えば、この雷門。
色鮮やかな枝ほおずきがお出迎え。ノースリーブの女性が写り込むだけで、一気に夏らしさが演出されます。
そよ風が吹き抜けると、風鈴の澄んだ音色が響きます。晴れていましたが、かなり風が強い日でした。
ほおずきの鉢植えと江戸風鈴セット。ほおずきの価格はどのお店でも同じです。
しばし、涼しげな情景をお楽しみ下さい。
団体の子供たちも興味津々。
ウィンドチャイムと風鈴。この組み合わせも良いものです。
元気いっぱいで笑顔も素敵な売り子さん。今日のために遠方から駆け付けたとのこと。
快く撮影許可を頂きました。ありがとうございます。こんな出会いも楽しみの1つかも。
境内には、所狭しとそれぞれの嗜好を凝らした出店が並んでいます。
日本庭園や盆栽のような和テイストのショップ。風鈴と苔の相性も抜群。
昼間は暑さも増して混雑するので、早めの時間から回ることをおすすめします。
今年の浅草ほおずき市の開催予定
今年の浅草ほおずき市の開催日程は、2017年7月9日(日)~10日(月)です。
次に訪れる機会があるなら、浴衣姿の女性とポートレート撮影を…と考えたいところなんですが、当日はかなりの人出になるので相当早い時間帯でもない限り混雑を避けながらという動きを強いられそうです。各出店も売り子さんが熱心に販売を行っているので、邪魔になったり迷惑になる行動は慎みたいものです。
浅草寺ホームページ
東京都台東区浅草2-3-1

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