こんにちは。ニシジマです。モデル撮影、男装、植物イベント…いったい何のカテゴリーのサイトか分からなくなってきましたが、私にも分かりません!自分の好きなジャンルをよりディープに、よりマニアックに、知的好奇心を刺激するような内容を目指して、できれば毎日投稿していきたいと考えています。
古本と植物とカフェ
ガーデニングや観葉植物栽培も私の趣味の1つですが、とりわけ多肉植物とエアープランツが大好きなんです。色んな種類を集めたり家で育てたりしてるんですが、「多肉植物を食べられるカフェがある」と聞いたので、さっそく体験するために行ってきました。
弥生坂 緑の本棚
古本の販売、買取。多肉植物・エアプランツを中心に植物の販売。
東京都文京区弥生2-17-12野津第2ビル1F
営業時間13:00〜21:00/月曜定休・木曜不定休
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店舗/店内については許可を頂いて撮影しております。
画像サイズ:2550×1700pixel(サムネイルをクリックすると拡大表示します)
店頭には、所狭しと本/多肉植物が並んでします。書物と多肉植物が両方とも売り物として並んでいるのは、なかなか不思議な光景です。
その上にはエアープランツ。キセログラフィカもありました。
店内に入ると、植物関連の書籍と植物がお出迎え。
店主にお話しを伺うと「以前は花屋に勤めていました」とのことで納得。最近はインテリアグリーンとして店舗やホールに観葉植物を設置している例も増えましたが、明らかにそれらとは一線を画します。好きな人でないと、ウスネオイデスを吊るしたりはしないでしょう。蔵書も面白そうな専門書が多くて、読んでみたい本ばかり。古本エリアの奥は、カフェスペースとなっています。
多肉植物を食べられるカフェ
居心地の良いカフェスペース。
横には貸出用本棚があって、好きな本を読みながらゆっくり一服することができます。読書と植物の両方が好きな、私のような人種には夢のような空間。
メニューにある「グラパラリーフ」。これが「食べられる多肉植物」だそうです。
グラパラリーフ
ベンケイソウ科グラプトペタルム属
学名:Graptopetalum paraguayense(グラプトぺタルム・パラグアエンセ)/英名:ghost plant
メキシコが原産とされる多肉植物を、食用に品種改良されたものとされています。グラプトぺタルム・パラグアエンセは園芸植物としても知られ、「朧月(おぼろづき)」という名称がつけられています。グラパラリーフは商標登録された名称で、朧月を改良した新品種として「はりんご」という名称で品種登録もされています。
引用元:旬の野菜百科
多肉植物「朧月」はもちろん知っています。というか、家で育てていましたからね。購入当時の記録は「妄想アクアリウム」に記載してあります。当時も食べられることに触れてたんですね。すっかり忘れていました。英名がghost plantというのは面白いなと思ったけど、どうやら「オバケ」の意味ではなくて「灰色を帯びた葉の様子がはっきりしないため」らしいです。(この写真は私が栽培していたもので、食用のものではありません)
グラパラリーフ(3枚)メープルシロップ添えは350円。今日はドリンクセット(550円)を注文。
サクッとした食感とみずみずしい香りが口の中に広がります。甘味はありませんが、シロップを付けなくても美味しい!それにしても、多肉植物を食べてると思うと、なんとも不思議な気分になります。
コーヒー(360円~)もお手軽で、すぐに本と植物の世界に没頭できるのはとても魅力的。店主の方の優しい雰囲気も相まって、ついつい長居してしまうお店です。コーヒーの後は、本も買って帰りました。機会があれば、ぜひまた行きたいと思います!
弥生坂 緑の本棚

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